IPO新規承認「サイバートラスト」
このほど「サイバートラスト」が、IPOで新規承認されました。
事業内容は「トラストサービス事業」になります。
トラストサービスとは、電子取引の信頼性を高めるための電子署名、eシール、タイムスタンプなどを含む包括的な電子認証サービスのことを指します。
また、サイバートラストは、IoT、認証・セキュリティ、Linux・ OSSなどの分野で、事業を展開しており…
IoTをはじめとする先端分野における新たな価値を生み出す先駆者として、専門性・中立性の高い技術・サービスを提供しています。
サイバートラストの上場スケジュールなど
主幹事 みずほ証券
上場予定 東証マザーズ
業 種 情報・通信業
想定価格 1,150円
当選枚数 4,025枚
仮条件日 3/31
BB期間 4/1~4/7
公開価格 4/8
申込期間 4/9~4/14
上場日 4/17
※ 記載ミス、スケジュール変更などで、上記と異なる場合があります。
サイバートラストの総評①
業種は「情報・通信業」(トラストサービス事業)になりますので、業種の人気は「高い」と思います。
当選枚数は「4,025枚」と少ないので、その点での需要は良いと思います。
また、主要株主には「180日」のロックアップ、VCなしSOなしになります。
そして、上場直後に行使できるSOは、気になる程度の枚数ですので、その点での需要も良いと思います。
会社の業績は、売上及び利益は年々延びていますので、業績の不安は少ないと思います。
サイバートラストの総評②
業態は、トラストサービス事業になりますので、業態の人気は「高い」と思います。
さらに、IoTやセキュリティや認証など、IPOで人気が高いキーワードを含んでいますので、人気は一段上がると思います。
それ以外では、吸収金額を見るとその点での需要は良く、直近の業績を見ても比較的良いと思います。
総評としては、業態の人気は高く、需要についても業績についても良いと思いますので、初値高が期待できると思います。
ただし、新型コロナの状況次第では、初値高を打ち消してしまう可能性があると思います。
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