CREロジスティクスファンド投資法人
今年一発目のIPOといえば「CREロジスティクスファンド投資法人」になります。
ただし、正確にはCREロジスティクスファンド投資法人は「リート」(REIT)になりますので、IPOとはいいがたいところがありますが・・・
しかしそうはいっても、今年一発目ということですので、そのアドバンテージはかなり大きいと思います。
それは、今年一発目ということで、ご祝儀で初値が上がる傾向が非常に高いからです。
年明一発目のIPO初値
・2017年 シャノン・・・公募「1,500円」初値「6,310円」
・2016年 ラサールロジポート・・・公募「100,000円」初値「105,000円」
・2015年 ケネディクス商業リート・・・公募「230,000円」初値「260,500円」
・2014年 ヒューリックリート・・・公募「108,000円」初値「122,000円」
・2013年 コンフォリア・レジデンシャル・・・公募「550,000円」初値「607,000円」
CREロジスティクスファンド投資法人のBBスタンス
まず上記を見ると、公募割れしている銘柄は一つもありません。
また、ここ3~4年は調子が悪いとか下火だとかいわれているリートですが、調子が下火のリートでさえ公募割れはありません。
ということは、過去の結果を踏まえ考えると、CREロジスティクスファンド投資法人のBBは、全力で参加しても良いと思っています。
また、リートが下火だといっても「物流系」については人気がありますので、CREロジスティクスファンド投資法人についても悪くないと思っています。
ただし、過去の結果はあくまでも過去のことですので、今年の結果はどうなるかわからず、可能性として公募割れもあると思っています。
最後に
ということで、上記の繰り返しになりますが・・・
CREロジスティクスファンド投資法人については、全力でBBに参加するつもりでいます。
ただし、全力といっても不安がないわけではなく、リートしが下火であることには変わりないと思いますので、公募割れも視野に入れてのBB参戦になります。
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