コプロ・ホールディングスの仮条件
数日前に発表された「コプロ・ホールディングス」の仮条件について
その内容は、想定価格「2,090円」に対して、仮条件は「2,050円~2,090円」でした。
その仮条件を見て思ったのは、私の予想より少し弱気な仮条件だと感じました。
コプロ・ホールディングスは、公開株数が多く業態も微妙なので、BBに参加するには、微妙なIPOになると思います。
そこで、仮に下限の2,050円に決まった場合、初値は厳しい可能性があると思います。
コプロ・ホールディングスについて
コプロ・ホールディングスの公開株数は「16,100枚」と多いので、需要的に良いとはいえないと思います。
また、業態は派遣業ということで、建設業に特化している点は評価できますが、IPOとしては荷もたれ感があると思います。
さらに、業績も頭打ちになっていますので・・・
そういったことなどを考えると、BBに参加するか微妙なIPOになると思います。
BBで気になること
BBで気になることは、公開株数が多いことで、需要的に良いとはいえないことです。
さらに、上記に繰り返しになりますが、IPOの業態で多い派遣業で、業績も頭打ちになっていますので・・・
BBに参加するか、微妙なIPOになると思いますが、現在のIPOの地合いを見ると、良いと思います。
また、建設業は現在人手不足ですので、業績が頭打ちだといっても大きく落ち込むことは、直近ではないと思います。
そこで、このまま良い地合いが続くようなら、公募割れはないと予想します。
最後に
現在のIPOの地合いは、絶好調とはいえないと思いますが、良いと思います。
そこで、ここは勝負と見て、良い地合いに乗りたいと思います。
ということで、コプロ・ホールディングスのBBに参加することにしました。
また、主幹事は「大和証券」になりますので、当選するチャンスは広がると思います。
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