IPO初値予想「コンピューターマネージメント」
上場日:2020/3/11
市場:JQS
業種:情報・通信業
公開株数:421,800株
公開価格:2,750円
主幹事:SMBC日興証券
事業内容:システムの受託開発など
コンピューターマネージメントの考察①
業種は「情報・通信業」(システムの受託開発など)ですので、業種の人気は「高い」と思います。
公開株数は「421,800株」と少ないので、その点での需要は良いと思います。
また、主要株主には「180日」のロックアップ、VCなしSOありになります。
そして、上場直後に行使できるSOはないので、その点での需要も良いと思います。
会社の業績は、売上及び利益は「頭打ち気味」ですので、業績に不安があると思います。
ビザスクの考察②
業態は、システムの受託開発などですので、業態の人気は「高い」と思います。
ただし、システムの受託開発などはIT系では多く、新規性は薄く同業他社も多いことから、人気は一段落ちると思います。
また、吸収金額などを見ると需要は良いと思いますが、現状の業績は良いとはいえないと思います。
考察としては、特に大きなデメリットはなく、高い初値を期待したところですが…
新型コロナウイルスの影響で、地合いは良いとはいえないと思いますので、その点を加味した初値予想をしました。
初値予想
評価:C(4)
初値予想:3,500円前後
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