IPO初値予想「力の源ホールディングス」
上場日:2017/3/21
市場:東証マザーズ
業種:小売業
公開株数:1,150,000
公開価格:600円
主幹事:野村
事業内容:ラーメン専門店「一風堂」を中心に複数ブランドの飲食店を展開する国内外の子会社の経営管理およびそれに付帯または関連する業務など
力の源ホールディングスの考察①
力の源ホールディングスについては「小売業」ということで、IPOの業種の人気としては「弱い」と思います。
また、当選枚数は若干多目ですが、公開価格が安いので買いが入りやすい状況だと思います。
主要大株主には、90日のロックアップ、VCありSOがありですので、その点での需要面は普通程度だと思います。
また、会社の売上については年々伸びていますので、特に問題ないレベルだと思います。
力の源ホールディングスの考察②
力の源ホールディングスの考察としては、安定の野村主幹事、公開価格が安い、話題性が高いなど、メリットが多い上場になると思いますので、公募割れもないと予想します。
デメリットとしては、小売業、VCありSOありという点だと思いますが、大きなデメリットではないと思います。
また、インターネットインフィニティーと同時上場ですので、資金の分散が懸念されます。
初値予想
評価:A(8)
初値予想:1,500円前後
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