IPO新規承認「BuySell Technologies」主幹事SBI証券
このほど「BuySell Technologies」(バイセルテクノロジーズ)が、IPOで新規承認されました。
事業内容は「出張買取を中心とした多様なリユース商材の買取及び販売」になります。
BuySell Technologiesは、買取・販売の循環を実現する総合リユースサービス「バイセル」などを提供している企業になります。
参考サイト:出張買取のバイセル
BuySell Technologiesの上場スケジュールなど
主幹事 SBI証券
上場予定 東証マザーズ
業 種 卸売業
想定価格 1,840円
当選枚数 7,705枚
仮条件日 11/28
BB期間 12/2~12/6
公開価格 12/9
申込期間 12/11~12/16
上場日 12/18
※ 記載ミス、スケジュール変更などで、上記と異なる場合があります。
BuySell Technologiesの総評①
BuySell Technologiesの業種は「卸売業」(リユース商材の買取及び販売)ですので、業種の人気は「低い」と思います。
当選枚数は「7,705枚」と普通程度ですので、その点での需要も普通かと思います。
また、主要株主には「1.5倍or180日」のロックアップ、VCありSOありになります。
そして、上場後に行使できるVC及びSOは多いので、その点での需要は良いとはいえない思います。
会社の業績は、売上及び利益は年々延びていますので、業績の不安は少ないと思います。
BuySell Technologiesの総評②
BuySell Technologiesの業態は、リユース商材の買取及び販売ですので、業態の人気は「低い」と思います。
また、業態に新規性ななく、同業他社も多いので、業態的な魅力は低いと思います。
それ以外では、吸収金額は普通程度ですが、業績は悪くないと思います。
総評としては、特にコレといった評価する点はなく、高い初値は期待できないと思います。
ただし、主幹事は「SBI証券」になりますので、IPOとしての話題性は「高くなる」と思います。
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