IPO新規承認「ビープラッツ」
このほど「ビープラッツ」が、IPOで新規承認されました。
事業内容は「継続課金の販売・管理プラットフォームの提供」となっています。
ビープラッツは、IPOでは人気のIT系で、IT系の中でもさらに人気が高い「IoT」や「クラウドサービス」などを含む業態になります。
ということで、IPOの人気として高くなることが予想されます。
IoTとクラウドサービスについて
ちなみに、IoTとは、あらゆる物がインターネットを通じてつながることによって、実現する新たなサービスの総称になります。
例えば、過疎地に住む人をネットで繋ぐことで、医者がその場にいなくても健康を管理したりすることができるサービスは、IoTということになります。
また、クラウドサービスとは、IT企業がサーバーに大量に蓄積している情報を解析し、利用者に合ったシステムやソフトを提供するサービスになります。
ビープラッツの上場スケジュールなど
主幹事 野村証券
上場予定 東証マザーズ
想定価格 1,860円
当選枚数 1,725枚
BB期間 3/15~3/22
当選発表 3/23
申込期間 3/27~3/30
上場日 4/4
※ 記載ミス、スケジュール変更など、上記と異なる場合があります。
ビープラッツの総評①
ビープラッツの業種については「情報・通信業」(IT系)になりますので、業種の人気としては「高い」と思います。
当選枚数は「1,725枚」と少ないので、その点での需要面は良いと思います。
また、主要大株主には「1.5倍or90日」のロックアップ、VCありSOありで枚数が多くありますので、その点での需要面は良いとはいえないと思います。
会社の売上や利益については、前年度を見ると赤字経営になっていますので、業績に不安があると思います。
ビープラッツの総評②
ビープラッツは、業態としての人気は高く吸収金額も少ないので、人気としては高くなると思います。
ただし、VCやSOが多くあることや、赤字経営で業績に不安があることは、マイナスになると思います。
総評としては、マイナス面がありますがそれを上回る高い人気で、高い初値になると予想していますので、私は全力でBBに参加する予定でいます。
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