IPO初値予想「ビーグリー」
上場日:2017/3/17
市場:東証マザーズ
業種:情報・通信業
公開株数:5,217,800
公開価格:1,880円
主幹事:野村
事業内容:コンテンツプラットフォーム事業(コミック配信サービス「まんが王国」の運営など)
ビーグリーの考察①
ビーグリーの業種については「情報・通信業」(IT系)ということで、IPOの業種の人気としては「強い」と予想します。
また、当選枚数は多目ですので、その点での需要面は悪いと予想します。
主要大株主には、180日のロックアップでVCあり、SOがありますが問題ないレベルだと思いますので、その点での需要面は良いと予想します。
また、会社の売上については、年々伸びていますので、特に問題ないレベルだと思います。
ビーグリーの考察②
ビーグリーの考察としては、安定の野村主幹事で、IT系となりますので悪くはないと思いますが・・・
しかし、大きな吸収金額をこなせるかがポイントで、前後に上場するIPOが詰まっていますので、上場スケジュールとしては悪く、無理をする必要もないと思います。
また、ジャパンエレベーターサービスホールディングスと同時上場、前日上場のほぼ日の初値が持ち越しとなれば、資金の分散が懸念されます。
そして、初値予想としては「公募前後」と予想しました。ただ、相場の状況次第では、ある程度プラスになると思っています。
初値予想
評価:C(3)
初値予想:1,880円前後
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