Branding Engineerの初値について
本日「Branding Engineer」の初値が、上場3日目にして決まりました。
その初値は、公開価格「490円」に対して、初値は「2,920円」に決まりました。
そして、公開価格の「5倍以上」の初値が付きましたので、IPOとしては大成功だったと思います。
当選された方、おめでとうございました。
特にポイント当選ではなく資金枠で当選された方は、おいしい思いをしたと思います。
ちなみに私は、BB抽選で落選してしまいましたので、指をくわえて初値の状況を見守るしかできませんでした。
明日のSpeeeも期待大
そして、初値決定後は一時は株価が下がる場面もありましたが、その後は上昇に転じて…
結局フタを開けてみれば、ストップ高で終了しました。
そこで、セカンダリーに参戦した人も、ある程度我慢ができていれば、ウハウハの状態になったと思います。
ということで、今後上場するIPOも期待できると思います。
特に明日は「Speee」(スピー)の上場を控えていますので、この展開はプラスに運ぶと思います。
そこでSpeeeに当選された方も、初値大幅高を期待いていると思います。
ポイント単価は623円でした
しかし、SBI証券のIPOチャレンジポイント(以下、ポイント)で当選された方は…
今回のポイント当選のボーダーは「390ポイント前後」で「100株当選」でしたので、それほどおいしい状況ではなかったと思います。
というのも、初値売りした場合の利益は「24.3万円」でしたので、これをポイント単価に換算してみると…
24.3万円÷390ポイント=「約623円」ですので、微妙なラインだったと思います。
そこで、これが仮に「200株当選」だったとしたら、まずます納得できたと思います。
それでもポイント単価は500円以上でしたので、最低ラインはクリアできたと思います。
ポイントの使いどころは難しい
SBI証券のポイントについては、使いどころが難しいと思います。
そして、今回は地合いが良かったので、それに助けられた部分が大きかったと思います。
仮に、今回の地合いがそれほど良くなければ、ポイント単価的に500円を割ることもあったと思います。
そこでポイントの使い方については、100株当選でも納得できる形で…
さらに、地合いがそれほ良くなくても、相応の利益が見込めるIPOに、ポイントを使うべきだと私は思っています。
しかし、それを見抜くのは難しく、上記の繰り返しになりますが、ポイントの使いどころは難しいと思います。
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