IPO新規承認「Branding Engineer」
このほど「Branding Engineer」(ブランディング エンジニア)が、新規承認されました。
事業内容は「企業に対してエンジニアリソースの提供を行うMidworks事業、メディア事業及びプログラミングスクール運営など」になります。
Branding Engineerは、エンジニアのキャリアを一貫してサポートするためのソリューションの提供
メディアや各種サービスから、様々なデータを独自のアルゴリズムで解析・抽出することで、企業に対しての人材紹介
また、クライアントが抱えるエンジニア関連の課題を一元サポートし、多面的にコンサルティングを行っている企業になります。
Branding Engineerの上場スケジュールなど
主幹事 SBI証券
上場予定 東証マザーズ
業 種 サービス業
想定価格 440円
当選枚数 4,362枚
仮条件日 6/18
BB期間 6/22~6/26
公開価格 6/29
申込期間 6/30~7/3
上場日 7/7
※ 記載ミス、スケジュール変更などで、上記と異なる場合があります。
Branding Engineerの総評①
業種は「サービス業」(企業に対してエンジニアリソースの提供を行うMidworks事業など)ですので、業種の人気は「高い」と思います。
当選枚数は「4,362枚」と普通程度ですが、吸収金額が少ないので、その点での需要は良いと思います。
また、主要株主には「90日or180日」のロックアップ、VCありSOありになります。
そして、上場後に行使できるVC及びSOは多いので、その点での需要は良いとはいえないと思います。
会社の業績については、売上及び利益は伸び傾向にあると思いますので、業績の不安は少ないと思います。
Branding Engineerの総評②
業態は、企業に対してエンジニアリソースの提供を行うMidworks事業などですので、業態の人気は「高い」と思います。
上記の業務内容を見ると、IPOでは人気が高い「IT系」ということになると思います。
また、想定価格は「440円」と低く、吸収金額が少ないことから、それだけでも公募割れはないと思います。
総評としては、特に大きなデメリットはなく、メリットが多いIPOだと思いますので、高い初値が期待できると思います。
さらに「SBI証券」が主幹事ですので、IPOとしての話題性も高くなると思います。
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