IPO初値予想「ABホテル」
上場日:2017/12/25
市場:JQS
業種:サービス業
公開株数:828,000
公開価格:1,500円
主幹事:大和証券
事業内容:ホテル事業
ABホテルの考察①
ABホテルの業種については「サービス業」(ホテル業)ということで、業種の人気としては「低い」と思います。
当選枚数(吸収金額)は普通ですので、その点での需要面も普通だと思います。
また、主要大株主には、掛かりが甘い「180日」のロックアップ、VCなしSOありですが、上場直後に行使できる枚数はありませんので、その点での需要面は普通かと思います。
会社の売上や利益については、年々伸びていますので特に問題ないように思います。
ABホテルの考察②
ABホテルの考察としては、業種の人気としては低く、業態に関しても目新しさは感じられません。
また、当選枚数(吸収金額)も普通ですので、需要面で良いこともないと思いますので、これといって特徴がない銘柄になると思います。
ただし、これといったデメリットはなく、業績も伸びていますので、そういった意味では買いが多く入ると思います。
総評すると、IPOも終盤戦に入りこれといった銘柄の上場はありませんので、ABホテルにそれなりに資金が集中すると予想しています。
初値予想
評価:A(7)
初値予想:3,000円前後
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