相応の資金が拘束されるIPOはそれほど儲かるものでもない!?

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IPOは簡単に儲かる?

IPO(新規公開株)といえば、巷では「簡単に儲かる」などといわれています。

特に、ネットなどを徘徊すると、IPOで数十万儲けたとか数百万儲けたとか、そういう話しがごまんと転がっています。

実際、私自身も上記のように、IPOで数十万儲けたことも多数ありますので、上記の話しはあながち嘘でもないと思います。

IPOの問題は資金拘束?

しかし、IPOをやるには、IPOに備え相応の資金を拘束(保留)しておかなければなりません。それは、いうなれば「IPOをやるための資金」ということになります。

当然、その資金は、IPOをやるための資金ですので、IPO以外の投資には使うことはできません。

例えば、このIPOの資金が1,000万ある人は、その1,000万は、常にIPOのために使えるようにしておかなければなりません。

仮に、その1,000万をIPOではなく他の投資に回していたら?それなりに利益が取れたかもしれません。しかし、IPOのための資金ですので、他の投資に回すことはできません。

IPOじゃなくても普通に儲かる事実

例えば、2012年の日経平均は「1万」を切っていました。現在の日経は「1.6万」を超えています。

仮に、上記の1,000万をIPOではく上記の期間に日経などに投資をしていたら、単純計算すると、その1,000万は「1,600万」となり「600万の利益」になっていたということです。もちろん、その逆もありで、損することもあると思いますが・・・

しかし、IPOを2012年から2016年の4年間やって、600万の利益が取れていたのか?といわれると、かなりの疑問が残ると思います。

それは、IPOは、当選することが難しく、その当選することが難しいのと同時に、利益を取ることも難しいからです。

最後に

そう!IPOは一見すると、簡単に楽して儲かりそうな雰囲気をかもし出していますが、実はそうでもないということです。

もちろん、通常の株などに比べリスクはかなり低いと思いますが、その分、それほど儲からないという事実もIPOにはあります。

特に最近は、IPOをする人口が増えてしまい、かなり当選しにくくなっていますので、IPOだけに頼って投資をしている人は、今後は少し考え直した方が良いのかもしれません。

また、これからIPOを始めたいという人も同様に、少し考えた方が良いのかもしれません。

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